たかぽんつれづれ日記

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zoom RSS 古代の祈り〜土馬

<<   作成日時 : 2011/01/23 00:42   >>

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最近にかぎったことではないが、土器や土偶といったものになぜか心惹かれる。とはいえ、私が手にできるのはせいぜい縄文や弥生土器の小品くらいなもので土偶は昔、板状土偶の体部を買った事がある程度。大事にしていたあれはどこへいったのだろう。と惜しいばかりで、今買おうにもなかなかあるものでもない。
では、埴輪の残欠を。などと思ってみるものの、これは。というものはなかなかあるわけもなく気持ちのみが焦がれるばかりだが、実は或る骨董屋さんの店先に数年前から気になっていたものがあった。これは敢えていうなら埴輪の仲間というべきであろうか。馬の形をしたテラコッタ(塑像)、いわゆる『土馬(どば)』というものなのだそうだ。
時代は奈良時代に入ってからのものらしく埴輪というよりは呪符(厄よけ)的な役割のものであるとか、川の(跡)近くで見つかることが多いために「雨乞い」に用いられたとする説もある。
なんにしろ、元々、壊して別々の場所に埋めたものだそうで完全な姿ででてくることはない。とはいえ、できることなら比較的、「完器」に近いものがほしいとおもうのが人情というやつでその最たるものがコレである。
約束通り、頭と足が欠損してはいるが胴体の部分はほぼ完全でどこか駿馬を彷彿とさせる。
土馬自体は全国各地から出土しているようだが、奈良県内、(一説に奈良県北葛城郡広陵町付近、また一説に平城京出土。)というのもうれしい。
確たる証拠はないが後者に同種の土馬の出土品があるようなのであるいは平城京跡の出土なのかもしれない。
今は古代を偲ぶ塑像として我が家にある。

画像

  <土馬残欠  奈良時代  伝 平城京趾出土>

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