お知らせ

都合により当分の間,「たかぽんつれづれ日記」をお休みします。 そのかわり,同様のジャンル「骨董」ほかで書いていますヤフーブログの「短冊探訪記」のほうをご笑覧いただけたら幸甚です。よろしくお願い致します。                          たかぽん 拝
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

古筆切への情熱が再燃しました

東京某所で古筆切を研究、鑑賞する会に参加させていただきました。 テーマは『西行』。 私もお声をかけていただき『林葉集切』(伯爵 渡邊千秋旧蔵)と柿経(奈良 元興寺極楽坊)を持参しました。 それにしても先賢諸兄の方々の所蔵品の質の高さと、古筆切に対する真摯な熱意に感動しました。 あることで一時、自分のなかで冷めかけていた古筆切に対…
トラックバック:0
コメント:2

続きを読むread more

癒されるかたち~長谷川竹次郎さんの河馬

 先月、安藤雅信さんのギャラリー『ギャルリ百草』で催された『長谷川竹次郎の動物園』で私が手に入れたもの。 それが、この銀製のかば。 会津の赤べこのように首をふる姿が、「うん、うん。」と頷いてくれているようで可愛い。 ちょっと疲れたとき、ふと寂しい気持ちになったとき、  「疲れたなあ。」と俯き加減な私にカバは黙って「うん、うん。」…
トラックバック:0
コメント:2

続きを読むread more

牛の水滴

東京骨董小旅行のつづき。 猫の皿のとなりに鎮座していた黄色い牛。 掌に乗る大きさのそれは雄々しくて小さいのに十分な存在感。 一見恐そうにみえて。よくみるとわずかに開いた口元と円な瞳が可愛らしい。 おそらくは清朝末期か民国時代の黄交趾の小品で、これもまた、猫の皿と同じく 歌人 吉井 勇の旧蔵にかかるもの。 歌人の机上にあってほと…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

東京骨董小旅行で拾ってきた猫たち

先日、所用のついでに久しぶりに東京の骨董屋さんを巡った。 そこで拾った猫たち。 近代の歌人、吉井勇旧蔵と云う黒猫。 小さな皿の真ん中に優雅に座るマダム風。chat de la comtesse. 裏には「日本陶器会社RC Noritake」と緑のヤジロベー印。 いわゆるオールドノリタケの皿。特注品かな。。。 …
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

渦巻の碗

 昨日から岐阜県多治見市のギャラリー『ギャルリ百草』で催されている長谷川竹次郎さんの展覧会『竹次郎の動物園』に出かけた私。 何を買ったかは今のところ内緒であるが、今ひとつの目的はギャラリーの主人、安藤雅信さんに以前買った志野の碗を見せようというもの。と、いうのは週末は竹次郎さんが竹次郎さん愛用のお茶碗で、お茶をたててくださるという、「…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

ささやかな展覧会~『コレクション鑑賞会ー古写経』のお知らせ

 きたる3月25日~3月27日の3日間、愛知県名古屋市のぎゃらり壺中天(こちゅうてん)で『コレクション鑑賞会ー古写経』という催しがあります。 コレクションの主、安(やす) 裕明さんは知る人ぞ知る古写経のコレクターで同画廊の常連さん。  決して華美なコレクションではないけれど、時間と根気、自分の足でコツコツとコレクションを築いたひと。…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

ビアンコとヌアール

1ヶ月ほど前に届いたAさんからのメール。 「今、ネットにうちの犬コロの兄弟がでてるよ。」との言葉にさっそくチェックしてみると、「李朝初期黒釉犬像」という大仰なキャプションとはうらはらに、確かに昨年来、我が家に招来しているAさんちの犬とは兄弟とおぼしき犬のテラコッタが。異なるのはその色でAさんちの犬コロが白いのに対し、その犬は漆黒ともい…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

猿と兎と

これもまた、もうひとつのブログ、『短冊探訪記』に「やさぐれ猿の親分」として登場した白磁の猿どの。おそらく彼にものを言わせたならば「手前、生国は尾張は瀬戸の郷、文化壬申九つの歳の生まれにて云々」なんておっしゃるのではなかろうか。文化9(1812)年云々は私の全くの想像ではあるがそんなに大差はないような気がする。一見、強面ではあるがよくよく…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

見捨てがたきもの~

「最近、とんとブログを書いていませんね。ネタ切れですか。」なんて言われたりする。 「まあ。そうかもしれません。」つい面倒くさくなってそう答えてしまう。とはいえ、実際はもうひとつのブログ『短冊探訪記』に日々つらつらと書きつらね、クダをまいているわけで根っからの筆無精というわけでもない。ただし、あちらは文章のみ、(画像は『たかぽんつれづれ…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

或る日曜日の過ごし方

せっかくの休みなのに生来の出無精で家でゴロゴロ。 それでも何かないかな。と近所のギャラリーに出かけて水野しづさんの器を見つけ、購入。まるで古いデルフトのような白の質感が好きである。この人の器はなぜかユトリロの絵を連想させる不思議な白。本来、豆皿としてつくられたものであろうが、初めから平盃として使うつもり。 その上の階のフランスアンテ…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

埴輪の耳

 ネットオークションで「埴輪の耳」を買った。 「埴輪の耳」-なんだそれ?と思いながらクリックすると確かに耳である。 丸いネックレスとおぼしき装飾品をつけた耳。その形状からどうも群馬県の出土らしい。 それにしても耳だけというのもいかがなものか。 確かに威風堂々とした武人の埴輪はかっこいい。でも、どんなに傷がないように見えても、出土…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

古代の祈り~土馬

最近にかぎったことではないが、土器や土偶といったものになぜか心惹かれる。とはいえ、私が手にできるのはせいぜい縄文や弥生土器の小品くらいなもので土偶は昔、板状土偶の体部を買った事がある程度。大事にしていたあれはどこへいったのだろう。と惜しいばかりで、今買おうにもなかなかあるものでもない。 では、埴輪の残欠を。などと思ってみるものの、これ…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

象の行列

先日、Aさんから『骨董動物園園長』(私)宛にメールが届いた。 「ネットオークションにこんなん出てるよ。」古い動物の小物が好きな私に教えてくれるのである。私の好みは犬、猫、猿、象などなど。可愛いものが好き。 今回、紹介してくれたのは象。 いわゆるOpium Weightというやつでキャプションは「古代ビルマ~」とあったが実際には古代と…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

ふたりの文人~観魚と蒼人

或る骨董屋さんの片隅に仲良く置かれた徳利が二本。大して古そうでもないけれど、その形が可愛らしいな。と取り上げてみる。そこにはちょっと変わった字がてらいもなく書かれている。それよりも黄釉で無造作に描かれた模様が、どこか素心蝋梅(そしんろうばい)のようにも見えて気になったのがホントのところか。それにしてもこの字には見覚えがある。つたない記憶…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

暖かな赤

新年早々、でかけた旅先で弥生の碗を買った。 はじめて見た印象は「暖かいな。」というものだった。 外が寒かったからではない。 それでも確かにお店の中でこの碗のまわりに暖かさを感じていた。 「緋色」なのだろうか。 弥生時代の人々の生活のなかで、まるで太陽を呑み込んだかのような鮮やかで柔らかな赤いうつわ。 きっと古代の人々もこれを…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

鎗の鞘(やりのさや)~サイトウ ヤスヒコ『古道具に花』から

昨年の冬、手に入れた古道具。使いみちに困ると云う意味では所謂、『骨董』というべきか。 『鎗の鞘』 ー 本来、ここに納まるべき刀身はすでに失われて黒く透けた漆と内側に施された金箔が鈍く光って往時を偲ばせる。 造りは素朴かつ豪快で、少なくとも江戸時代に造られた儀礼用のものというよりは戦国の世にどこぞの名のある武将が先駆けした実用のものな…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

天上の音色ふたたび

骨董には『手元に置いていつも眺め、触れては楽しむ』ものと、後生大事に秘蔵してしまい込み』、持ち主すら滅多に拝めない(?)ものがある。(少なくとも私の中では。) かといって忘れているわけでもなければ愛着がないわけでもない。むしろ愛着が強いために滅多にださない。なんだかパラドキシカル(逆説的)な心理がはたらくのは私だけだろうか。 そんな…
トラックバック:0
コメント:2

続きを読むread more

小さな神様~『弁財天十五童子』

新年早々、奈良から飛来した(実際には私が買いに行ったのだが。)神様ふたり。一人は壺を抱え、もうひとりもなにやら持っている。 背の丈は5センチに満たない。まさに一寸法師のような小さな神様。 弁財天に近侍する『弁財天十五童子』の内。『弁財天~』の思想は室町時代を起源とするらしい。あるいは、その流行が室町時代に始まったと云うことか。 こ…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more