ビアンコとヌアール

1ヶ月ほど前に届いたAさんからのメール。
「今、ネットにうちの犬コロの兄弟がでてるよ。」との言葉にさっそくチェックしてみると、「李朝初期黒釉犬像」という大仰なキャプションとはうらはらに、確かに昨年来、我が家に招来しているAさんちの犬とは兄弟とおぼしき犬のテラコッタが。異なるのはその色でAさんちの犬コロが白いのに対し、その犬は漆黒ともいえるような黒。
さっそくこの犬にもご招来いただくことと相なりぬ。
首をもたげて尾をふる姿は凛として愛くるしくおよそ600年も前におそらくは現代と同じ可愛いという感覚で造られたこの像に感心しきりであったが、考えてみれば我が国においても古墳時代にはすでに犬の埴輪が存在するくらいであり、やはり可愛さをたたえていることを思えば時代は変わり、ライフスタイルや社会構造はいかに異なっていても古今東西、可愛いという感性においてはさほどの差はないものとおもわれる。
この犬が遠路はるばる我が家へとたどりついてすぐ、Aさんに「ビアンコ(白)とヌアール(黒)」二匹は仲良しだから、かねてよりお預かりしている犬コロもこの際、譲ってください。」とメールしたのだが、未だAさんからの返事はない。

画像

  <李朝 黒釉犬>

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック