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たかぽんつれづれ日記
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骨董(主に酒器や短冊、古筆切、仏教美術)が好きなのです。

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都合により当分の間,「たかぽんつれづれ日記」をお休みします。 そのかわり,同様のジャンル「骨董」ほかで書いていますヤフーブログの「短冊探訪記」のほうをご笑覧いただけたら幸甚です。よろしくお願い致します。                          たかぽん 拝 ...続きを見る

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2011/05/30 21:06
古筆切への情熱が再燃しました
古筆切への情熱が再燃しました 東京某所で古筆切を研究、鑑賞する会に参加させていただきました。 テーマは『西行』。 私もお声をかけていただき『林葉集切』(伯爵 渡邊千秋旧蔵)と柿経(奈良 元興寺極楽坊)を持参しました。 それにしても先賢諸兄の方々の所蔵品の質の高さと、古筆切に対する真摯な熱意に感動しました。 あることで一時、自分のなかで冷めかけていた古筆切に対する情熱が再燃するのを感じました。 本当に有意義な一日でした。 ...続きを見る

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2011/05/07 22:30
癒されるかたち〜長谷川竹次郎さんの河馬
癒されるかたち〜長谷川竹次郎さんの河馬  先月、安藤雅信さんのギャラリー『ギャルリ百草』で催された『長谷川竹次郎の動物園』で私が手に入れたもの。 それが、この銀製のかば。 会津の赤べこのように首をふる姿が、「うん、うん。」と頷いてくれているようで可愛い。 ちょっと疲れたとき、ふと寂しい気持ちになったとき、  「疲れたなあ。」と俯き加減な私にカバは黙って「うん、うん。」と労ってくれているかのようで癒される。 竹次郎さんの手から生まれいづる動物たちには溢れんばかりの生命力と尽きることのない優しさがある。 ...続きを見る

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2011/04/10 16:26
牛の水滴
牛の水滴 東京骨董小旅行のつづき。 猫の皿のとなりに鎮座していた黄色い牛。 掌に乗る大きさのそれは雄々しくて小さいのに十分な存在感。 一見恐そうにみえて。よくみるとわずかに開いた口元と円な瞳が可愛らしい。 おそらくは清朝末期か民国時代の黄交趾の小品で、これもまた、猫の皿と同じく 歌人 吉井 勇の旧蔵にかかるもの。 歌人の机上にあってほとばしる創作の泉を具象化するのに一役買っていたであろう彼(牛)も今は静かに身を休めている。 ...続きを見る

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2011/04/02 09:30
東京骨董小旅行で拾ってきた猫たち
東京骨董小旅行で拾ってきた猫たち 先日、所用のついでに久しぶりに東京の骨董屋さんを巡った。 そこで拾った猫たち。 ...続きを見る

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2011/03/29 19:59
渦巻の碗
渦巻の碗  昨日から岐阜県多治見市のギャラリー『ギャルリ百草』で催されている長谷川竹次郎さんの展覧会『竹次郎の動物園』に出かけた私。 何を買ったかは今のところ内緒であるが、今ひとつの目的はギャラリーの主人、安藤雅信さんに以前買った志野の碗を見せようというもの。と、いうのは週末は竹次郎さんが竹次郎さん愛用のお茶碗で、お茶をたててくださるという、「週末茶会」に持参してこれでお茶を振る舞っていただこうという魂胆である。 ともなれば竹次郎さんや安藤さんに多少は「ほうっ。」と感心してもらえるものは何かな。と考え... ...続きを見る

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2011/03/20 22:04
ささやかな展覧会〜『コレクション鑑賞会ー古写経』のお知らせ
 きたる3月25日〜3月27日の3日間、愛知県名古屋市のぎゃらり壺中天(こちゅうてん)で『コレクション鑑賞会ー古写経』という催しがあります。 コレクションの主、安(やす) 裕明さんは知る人ぞ知る古写経のコレクターで同画廊の常連さん。  決して華美なコレクションではないけれど、時間と根気、自分の足でコツコツとコレクションを築いたひと。  経文に書き写された『書』の美しさを愛で、またその反面、もの言わぬ紙面が物語る歴史をとことん追求し、その行間に宿る『真実』に曙光をあてるという点においては『書... ...続きを見る

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2011/03/19 21:37
ビアンコとヌアール
ビアンコとヌアール 1ヶ月ほど前に届いたAさんからのメール。 「今、ネットにうちの犬コロの兄弟がでてるよ。」との言葉にさっそくチェックしてみると、「李朝初期黒釉犬像」という大仰なキャプションとはうらはらに、確かに昨年来、我が家に招来しているAさんちの犬とは兄弟とおぼしき犬のテラコッタが。異なるのはその色でAさんちの犬コロが白いのに対し、その犬は漆黒ともいえるような黒。 さっそくこの犬にもご招来いただくことと相なりぬ。 首をもたげて尾をふる姿は凛として愛くるしくおよそ600年も前におそらくは現代と同じ可愛いとい... ...続きを見る

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2011/03/18 20:57
地震の被災者の方々の安全と早い復興を心からお祈り申し上げます。
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2011/03/12 20:16
猿と兎と
猿と兎と これもまた、もうひとつのブログ、『短冊探訪記』に「やさぐれ猿の親分」として登場した白磁の猿どの。おそらく彼にものを言わせたならば「手前、生国は尾張は瀬戸の郷、文化壬申九つの歳の生まれにて云々」なんておっしゃるのではなかろうか。文化9(1812)年云々は私の全くの想像ではあるがそんなに大差はないような気がする。一見、強面ではあるがよくよく拝見すれば人情(この場合は猿情か?)あふれた顔をしている。 次に、この兎年、本棚の奥から突如現れた一羽の兎。 波間を跳ぶ兎の姿はまさに『因幡の白兎』そのもので... ...続きを見る

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2011/02/26 23:46
見捨てがたきもの〜
見捨てがたきもの〜 「最近、とんとブログを書いていませんね。ネタ切れですか。」なんて言われたりする。 「まあ。そうかもしれません。」つい面倒くさくなってそう答えてしまう。とはいえ、実際はもうひとつのブログ『短冊探訪記』に日々つらつらと書きつらね、クダをまいているわけで根っからの筆無精というわけでもない。ただし、あちらは文章のみ、(画像は『たかぽんつれづれ日記』参照。)なんて具合。 それでもさすがに、こればっかりは「画像がみたいですね。」というコメントをいただき、 なにかと問われれば、『越前お歯黒壺の蓋』。古伊... ...続きを見る

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2011/02/26 23:19
或る日曜日の過ごし方
或る日曜日の過ごし方 せっかくの休みなのに生来の出無精で家でゴロゴロ。 それでも何かないかな。と近所のギャラリーに出かけて水野しづさんの器を見つけ、購入。まるで古いデルフトのような白の質感が好きである。この人の器はなぜかユトリロの絵を連想させる不思議な白。本来、豆皿としてつくられたものであろうが、初めから平盃として使うつもり。 その上の階のフランスアンティーク雑貨の店で18世紀とおぼしき厚手のシェリーグラスを一客買う。店の雰囲気はすでに19世紀のフランスの田舎のイメージで幻想的。 外に出てみると空が曇って今にも... ...続きを見る

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2011/01/30 22:18
埴輪の耳
埴輪の耳  ネットオークションで「埴輪の耳」を買った。 「埴輪の耳」−なんだそれ?と思いながらクリックすると確かに耳である。 丸いネックレスとおぼしき装飾品をつけた耳。その形状からどうも群馬県の出土らしい。 それにしても耳だけというのもいかがなものか。 確かに威風堂々とした武人の埴輪はかっこいい。でも、どんなに傷がないように見えても、出土品という性質上、無傷ではありえない。 ならば、頭部だけでも。とおもいつつも滅多にでてくるものでもないだろう。万が一、出てきてもなかなか買えるわけでもない。値段ー... ...続きを見る

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2011/01/26 23:16
古代の祈り〜土馬
古代の祈り〜土馬 最近にかぎったことではないが、土器や土偶といったものになぜか心惹かれる。とはいえ、私が手にできるのはせいぜい縄文や弥生土器の小品くらいなもので土偶は昔、板状土偶の体部を買った事がある程度。大事にしていたあれはどこへいったのだろう。と惜しいばかりで、今買おうにもなかなかあるものでもない。 では、埴輪の残欠を。などと思ってみるものの、これは。というものはなかなかあるわけもなく気持ちのみが焦がれるばかりだが、実は或る骨董屋さんの店先に数年前から気になっていたものがあった。これは敢えていうなら埴輪の仲... ...続きを見る

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2011/01/23 00:42
象の行列
象の行列 先日、Aさんから『骨董動物園園長』(私)宛にメールが届いた。 「ネットオークションにこんなん出てるよ。」古い動物の小物が好きな私に教えてくれるのである。私の好みは犬、猫、猿、象などなど。可愛いものが好き。 今回、紹介してくれたのは象。 いわゆるOpium Weightというやつでキャプションは「古代ビルマ〜」とあったが実際には古代というより13世紀頃から20世紀まで使われたアヘンの秤用の錘(おもり)で9個で一セットらしい。材質は銅でおそらく16世紀くらいのものだろう。 元々の使用目的はなに... ...続きを見る

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2011/01/22 00:52
ふたりの文人〜観魚と蒼人
ふたりの文人〜観魚と蒼人 或る骨董屋さんの片隅に仲良く置かれた徳利が二本。大して古そうでもないけれど、その形が可愛らしいな。と取り上げてみる。そこにはちょっと変わった字がてらいもなく書かれている。それよりも黄釉で無造作に描かれた模様が、どこか素心蝋梅(そしんろうばい)のようにも見えて気になったのがホントのところか。それにしてもこの字には見覚えがある。つたない記憶をたどって、伊藤観魚(いとう かんぎょ:1877〜1969)であることに気がついた。伊藤観魚ときいても、「ああ、あの人ね。」と頷首してくれる方のどれほどいようか。... ...続きを見る

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2011/01/22 00:13
暖かな赤
暖かな赤 新年早々、でかけた旅先で弥生の碗を買った。 はじめて見た印象は「暖かいな。」というものだった。 外が寒かったからではない。 それでも確かにお店の中でこの碗のまわりに暖かさを感じていた。 「緋色」なのだろうか。 弥生時代の人々の生活のなかで、まるで太陽を呑み込んだかのような鮮やかで柔らかな赤いうつわ。 きっと古代の人々もこれを日々使いながら同じような感想を抱(いだ)いたひともいたにちがいない。 この碗をみていたらふいに、千家元麿の「星よ地球の友達よ 君達の方にも人類はいますか。そちら... ...続きを見る

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2011/01/21 00:06
鎗の鞘(やりのさや)〜サイトウ ヤスヒコ『古道具に花』から
鎗の鞘(やりのさや)〜サイトウ ヤスヒコ『古道具に花』から 昨年の冬、手に入れた古道具。使いみちに困ると云う意味では所謂、『骨董』というべきか。 『鎗の鞘』 ー 本来、ここに納まるべき刀身はすでに失われて黒く透けた漆と内側に施された金箔が鈍く光って往時を偲ばせる。 造りは素朴かつ豪快で、少なくとも江戸時代に造られた儀礼用のものというよりは戦国の世にどこぞの名のある武将が先駆けした実用のものなのだろう。 とはいえ、或る人に見いだされるまでは単なる残欠にすぎなかった。 最近、この残欠、古道具に脚光をあてた人。ーサイトウ ヤスヒコ さんの『古道具に花』... ...続きを見る

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2011/01/09 19:18
天上の音色ふたたび
天上の音色ふたたび 骨董には『手元に置いていつも眺め、触れては楽しむ』ものと、後生大事に秘蔵してしまい込み』、持ち主すら滅多に拝めない(?)ものがある。(少なくとも私の中では。) かといって忘れているわけでもなければ愛着がないわけでもない。むしろ愛着が強いために滅多にださない。なんだかパラドキシカル(逆説的)な心理がはたらくのは私だけだろうか。 そんな気持ちになるもののひとつがこれ。 チリチリチリ。 前にも登場した『推古の鈴』である。法隆寺伝来の、推古天皇の寝台に付けられた、はたまた国宝『天寿国繍帳』に付帯... ...続きを見る

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2011/01/09 18:30
小さな神様〜『弁財天十五童子』
小さな神様〜『弁財天十五童子』 新年早々、奈良から飛来した(実際には私が買いに行ったのだが。)神様ふたり。一人は壺を抱え、もうひとりもなにやら持っている。 背の丈は5センチに満たない。まさに一寸法師のような小さな神様。 弁財天に近侍する『弁財天十五童子』の内。『弁財天〜』の思想は室町時代を起源とするらしい。あるいは、その流行が室町時代に始まったと云うことか。 この像は室町時代とまでは明確にいえないが近世以前(室町末期から江戸時代初期ころ)の作らしい。 精緻な木彫で表情が愛くるしい。 主人である弁財天やほかの十三人の同... ...続きを見る

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2011/01/08 23:45

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